見た目はきれいですが、かなりのボロです。 今のとこと、まだ再生の見込みは立っておりません。 欠品部品も多々あります、これからが楽しみです。 |
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サイドを走るプッシュロッドカバーはOHVのシンボルです。 エンジンは490ccです。 ES2は38年間造り続けられました。 初期はガーターフォークにリジットでした。 最終のES2はフェザーベットフレームのスリムラインに載っています。 |
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フレームにはサイドカー用のボスが設置されています。 前後の19インチのアルミHリムはBORRANIが入っています。 |
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ヘッドライトは形だけですがルーカスが付いています。 各パーツを見ましても全て英国部品のようです。 |
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リアビューも好いですね。 ガソリンタンクの大きさが目を引きます。 マフラーもありませんね。 どんなタイプをチョイスしましょう。 やはりメガホンタイプですかね・・・・ |
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長いこと駐車場に置いていましたが、やっとガレージに上げました。 本当の所、ガレージの整理も済んでいなかったのですが。 もう11月ですから上げてお仕舞ですね。 なぜって、スキー馬鹿ですから・・・・・・・・・・・・・・・ 夜でも多少時間をとって各部の点検だけでもしようと思っています。 写真はガレージに入れるときに撮ったショットです。 |
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プライマリーカバーもありません。 チェーンもサビサビですね。 |
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フレームの刻印は 4 61509 です。 フロントのダウンチューブにフレームナンバーが打たれています。 4は ES2を表すモデルコードです。 フレームはシリアルNO.で1955年の製造と判断できます。 |
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エンジンの刻印は L4 68725 です。 Lは1956を表すYear Codes、製造年を表します、4はES2のModel Codesです。 エンジンは1956年製造のES2エンジンということになります。 シリアルNo.からの製造年も1956年と一致します。 79×100 とボア、ストロークで刻印されているのはチョッと新鮮です。 490ccと刻印するより雰囲気がありますね! |
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