復活に向けて
欠品を補うべくパーツを手配です。

極力英国部品を使用しましょう。

旧英国サイズのBSF、BSW規格ネジは問題です。

タップ、ダイスもありますから作ることにしましょう。
Norton ES2
調整範囲の広いAMALのモノブロックタイプにとも思いましたが、AMALのコンセントリックMK1 900シリーズです。

口径は26mmから28mmにUPしました。

これでインテークマニーホールドとの段差が解消されます。

取付けピッチは同じです。

口径以外に違いがありませんので其のまま取り付けられます。

インシュレータガスケットは3mm厚タイプを手配しました。
ルーカスのマグネットのピックアップです。

現在のものがネジ部にガタがあり防水性がよくありません。

接触部のワッシャーの状態もよくありませんので交換する事にしました。

電気部分を疎かにすることは出来ません、電機屋ですから。
改造用に入手したメグロS5の折りたたみタイプのキックペダルです。

折りたたみの出来きないES2用のキックペダルと合体させる予定です。

メッキも含めて非常に状態も良いものです。

切断するにはもったいない気がしますが、大胆にいきましょう!!
エキパイのフランジはフィンタイプのネジ式です。

このタイプを使用した大方のバイクはこのフィンが欠け掛けています。

当然?私のES2も4枚ほど欠けていましたので、交換することにしました。

入手した時点でユニクロメッキが掛かっています。

これはマズイですね、ユニクロは熱組成が悪いです。

一度メッキを剥がして、クロームメッキを施す事にしましょう。
エアーファンネルはモノブロック、コンセントリック共通です。

キャブ口径によりモノブロック376とコンセントリック600用、389/900用の2種類の設定があります。
ガソリンタンク用のコックです。

金網フィルター付きの真鍮製を選択しました。

他の英国車の分も一緒に手配しました。
クロノメトリック用のスピード、タコメータ用のケーブルも手配しました。
ヘッドライトはルーカスの3ポイントです。

H4ハロゲンタイプです。

ポジション球もハロゲン球です。
ヘッドライトシェル、リムもルーカスを使用します。

アンメータもルーカスの8Aタイプです。
ブレーキ、クラッチレバーはアジャスタ付きに交換します。

チョークレバーと共にデコンプレバーも手配しました。

レバー類はレプリカ品です。
身を守るためにウインカは必需品です。
ダイナモ、マフラーはどうしましょうか・・・・・・・・