NorGold  (Norton Gold Star)
ガソリンタンクが振られ穴が開く要因に繋がったガソリンタンクの固定サポートを作ります。

ショア50のウレタンゴムを加工します。

ドーナツ状に加工してから扇j形状にバンドソーで切り分けます。

内径はフレームの太さ、外径はタンクのアンダーラインに合わせています。
フレームには屋外用強力両面テープで固定です。

保険として剥がれを考慮しインシュロックで軽く締めておきます。
タンクのアンダーラインに合わせて有ります。

ドーナツ状でも支障は無いのですが。

もうバンクしてもガソリンタンクは左右に振られません。
タンクバンドでガソリンタンクは固定されます。

遊びを無くすように取り付け部を製作し直しました。
コックレバー辺りから滲みのあったガソリンコックは上の真鍮製に入れ替えます。

1950年代の英国車に使用されていたタイプです。

パッキンは銅製で中間にゴムが挟みこまれています。

締め込みますと潰れて密着します。

下は付いていたガソリンコックです。

これは1960年代の英国車に使用されていたタイプですね。
ガソリンタンクのエノットキャップのパッキンも入れ替えです。

右側が使用済み?

下が新品ですのでゴムは大分くたびれています。
クロノメトリック用のメーターケーブルとタコメーターケーブルも新品に入れ替えです。
手動進角レバー、グリップも新品に入れ替えです。
勿論ミラーは英国Stadium

マニア垂涎の一品のようです。
バーエンドとも思いましたが、コンチネンタルタイプです。
オイルタンクはアルミ製です、バッテリーを一緒に収納しています。

負担を軽くするようにサポートします。

サポートはジュラコンで製作しました。

Dカットです。

両側の2本の溝はミッションブラケットの位置決め用、中央長手方向は軽量化です。
バッテリーケース底面を上のサポートに固定するステンレスキャップボルトです。

一番左の超低頭ボルトを使用します。

中央が低頭ボルト、右が一般的なボルトです。

インチを使用したいのですが、泣く泣くメトリックです。
サポートはバッテリーケースの下側にミッションブラケットを跨ぐように取り付けます。

バッテリーケース底には超低頭ボルトとは云え1.5mmほどの凸があります。

バッテリーの底に10mm厚の硬めのスポンジシートを敷いて対応です。
外部オイルタンクのキャップは樹脂製です。

ブリーザーパイプが大胆です。
オイルタンクキャップも定番のエノットタイプに入れ替えです。

アダプターをアルミで削りだします。
オイル口は既存の穴径に合わせてテーパー加工です。

TIGの必要もないでしょう、力の掛かるところでは有りませんから。

アダプターはデブゴンで接着です。
エノットキャップもデブゴンで接着して終わりです。
入れ替え完了です。
シートから覗くオイルタンクもスッキリしました!
ステップラバーも交換しました。

リアサスペンシュンはかなり抜けてきています。

OHよりも交換です。

サビが目立つウインカステーもアルミに交換しましょう。

サスとの共締めはメンテが大変です。

フェンダーステーに専用ステーでも溶接しましょう・・・・また何時か
英国車にはHAGONですかね。

フルカバータイプのサスペンションに入れ替えます。
カラーを製作して取り付け完了。

ボトム部分が長いですからチェーンケースとも干渉しないのですが・・・・・・・・

イメージが合いません!

HAGONはNortonに使用しましょう!
残る選択肢は1つしかありません!

QUANTUM・・・いえOHLINSです。

カロッツェリア ジャパンの正規輸入品です。

フルアジャスタブルに変更です。

カラーはアルミで製作しました。
スプリングボトムがチェーンカバーに干渉します。

ステンレスのチェーンカバーは取りあえず撤去です。

イメージがメグロのカスタムと同じに成ってしまいました、笑
フレームのアンダーループが水平になっていませんでした。

ここは絶対に譲れません!

アンダーフレームは地面と水平が基本です!

サスペンションのヘタリもあると判断して20mm長くしました。

目論見通リです。
さて、裏庭へセッティングに乗り出しましょう。

ACGで12化して発電容量は余裕です。

バッテリも1サイズアップしていますし電気の使い道を考えなくては!

そんな訳で?秋のツーリングシーズンに向けてバイクNAVIのチェックもしておきましょう。

GPS内蔵タイプのPocketPC 350です。

アイドリングの無いGPキャブですからNAVIよりETCを付けたいのですが・・・・・
裏庭のビーナスラインをチョッと外れます。

中速、高速コーナーと直線を織り交ぜた全長5kmほど、舗装も悪くありません。

車は殆ど通リません、3往復した間に見かけたのは1台だけ。

14:00頃です、こんな写真も余裕で撮れます。
リフレッシュ


GASが相当薄いと判断してメインジェットは一気に#30上げて#310が入れてあります。

濃い目から落としていきます。

GPキャブはメインジェットのみ、スロー系はありません。

お気楽です、MJを数種類ポケットへ。

WWツールを持って裏庭のビーナスラインを蓼科、白樺湖から霧が峰、美ヶ原を行ったり来たり。

1日中?、200Kmほど走り回りセッティング完了です。

あちこちで30度を越える中、高原は快適なセッティングコースです。

ニッコウキスゲも満開です、コーナーしか見ていなかった気もしますが・・・・

流石OHLINSです。

サスペンションとフェザーベットワイドラインの相乗効果、アベレージが上がります!

フロントサスペンスションが負けています。

アウタースプリングですので取りあえずフォークオイルで調整しましょう。

残すはタイヤ交換ですね。

輸入されたままのMade in England DUNLOPのTT100GPですから。

チェーンも交換したいところです。

オプションはオーディナリー型自転車で有名なレイノルドでしょうかね。

クランク運動をチェーン駆動を使用して初めて後輪を廻したのも英国の方でしたね。

ローソンでしたかね?、自信ありませんが・・・・

エンジンには当分の間手が付けられません。

オイル交換だけでエンジンには頑張って頂きましょう!

最近オイルはアマリーからΩmega(オメガ)に乗り換えています。
コントロールケーブル、電装系のリフレッシュに続き他の部分も見直しを図ります。