BSA B31 入手した部品取り車です。 必要とするパーツは全て付いています。 ガソリンタンクは有りませんが・・・ |
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このまま復活させたくなりますね。 車体廻りはBSA A7 shootingstar、A10 Super Rocket等のTwinsと共通でしょうか。 B32、B34Goldstarのsingleとも共通に見えますね。 |
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キックは下りません、ピストンの固着でしょうね。 エンジンは不要ですから構いませんが。 B31エンジンは所有しているNorBSAに載っているエンジンと同じです。 エンジンはスペアパーツとして置きましょう。 |
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ハンドルポストはかなり手前に引かれています。 | |
ヘッドライト部分はナセルとも言えない不思議な一体構造です。 左にライトスイッチが配置されています。 |
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スピードメーターにはSmithsが入っています。 アンメータも好い感じです。 トップブリッジのキーはステアリングロックです。 |
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取って付けたウインカステーは塗装もメッキも無しだったのでしょう。 表面処理が無いと錆の進行の早さを実感します。 |
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一応ウインカSWが付いています。 国内に入れてからの後付けですね。 ライトON、Hi、Loの切り替えはライトハウジングのSWで行なっているようです。 ハンドルグリップの影にデコンプレバーが有ります。 |
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アクセルホルダーにはトマゼリが使われています。 | |
ツインダウンチューブのフレームは現代でも実用十分です。 エンジン以外は全て移植? 何のことは無い、只のエンジン載せ換えかも・・・・・・ |
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ヤル気にさせますね? | |
プラグのガスケットが完璧ならここから雨水が進入することは無いはず・・・・・ しかし、錆びたものですね。 |
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キャブはスロットルバルブが上がった状態で固着しています。 インレットバルブが腐食していそうです。 ピストン固着はここから雨水でも流れ込んでのことでしょう。 スペアエンジンとは言え・・・・・・・ |
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ポイント廻りです。 進角ワイヤーが無い所を見ますと自動進角なのでしょう。 |
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サイドケースはこのまま流用かな。 | |
ケース内に点火コイルが内蔵されています。 レギュレータは有りません。 只のセレン整流器だけですのでレギュレート機能はありません。 |
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オイルラインはタンクの裏側に配置されています。 奥の方まで確りと錆びています。 バッテリーホルダーは朽ちています。 |
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部品取りとしての一番の狙い、欲しかったミッションです。 STDタイプですね。 |
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フロント廻りは比較的綺麗です。 19インチです。 タイヤサイズは3.25-19が付いています。 |
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テールライトは健在です。 | |
英国車はリアホイールを外してもドリブンスプロケットが車体側に残る構造が多いです。 しかし・・・・・ チェーンケースはフルカバータイプが純正ですから交換されているようです。 |
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リアも勿論19インチです。 タイヤサイズはフロントと同じ3.25-19 オイルタンクの錆びたボルトはオイルフィルターのハズです。 |
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リアブレーキはリンクを介して右から引き出してありますね。 英国車の例に漏れず右チェンジ、左ブレーキですから。 |
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リアサスペンションは3段階に調整できます。 純正ですが進んでいますね。 |
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プライマリーケースの形状からオルタネターが入っていますね。 しかし3HWはマグダイノが載っていますので不要です。 ラッキー! 狙いは別にあります。 |
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写真は滅多に乗らないNorBSAのエンジンのプライマリー側です。 同じBSA B31のエンジンですがコンペモデルでしたので発電系が貧弱です。 プライマリー側を丸ごと、こちらに頂きましょう。 |
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GB31がエンジン形式です。 頭のGはノートンのように製造年を表すのでなくエンジンの進化の過程です. 一般的にはB31エンジンと呼ばれています。 職権打刻がされています。 月22月 です。 月は確か静岡陸運局でしたね。 |
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スロッテド(−)タイプのネジを一撃します。 保険です、最初からインパクトドライバーの使用は私の定石です。 プライマリーカバーを外して覗いて見ます。 外観からは想像出来ない程に綺麗な状態です。 |
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やはりオルタネターでした。 外形が丸型ですからRM15タイプですね、RM14は6角形です。 中心のマグネットがクランク軸に直結しています。 電装は+アースの6V仕様です。 6極3相のオルタネターですから12Vでも行けそうな気がしますが・・・・・・ このタイプは1958〜1960のGB31、GB33に載せられています。 |
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チョッと覗くだけ・・・・・・・ エンジンだけ降ろそう・・・・・・・ なんて言っているうちに、勢いで!! フレームはDBD34ゴールドスターと同一に見えますね。 |
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固着した錆々のボルトは端から捻じ切れます。 エキストラクター、ツイストソケット、ナットスプリッターの出番ばかりです。 ガストーチも大活躍、解体にも時間が掛かります、泣 箸とストックより重いものは苦手です。 数々の試練を乗り越え・・・・・・・・・・ 無事に全バラに成りました。 ボルト、ナットの製作が大変そう。 |
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