2ピース構造の構想でいきます。 メインベースです。 材質はMCナイロンです。 |
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裏側は軽量化の為の彫り込みを入れました。 M6のネジを4箇所切ってあります。 外側のネジがアルミサポートの組付け用、内側の2個がベースプレートへの固定用です。 |
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上に乗るのベースはアルミで製作しました。 センターの穴がガソリンタンクの固定用のM12のネジです。 MCナイロンベースへの固定のキャップボルトは座繰り加工で面を合わせました。 |
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ガソリンタンクのリア側の取付部の傾斜に合わせて受け側も同じ角度に削りました。 傾斜バイスでクランプしてフライスで加工です。 |
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軽量化の為に掘り込みます。 上面の左右の段加工はタンクの補強リブの逃げです。 |
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反対側も軽量化の為に掘り込みます。 強度は十分あります、有り過ぎ!? |
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シートの受け部の加工です。 フライス加工も結構楽しいものです。 |
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合体させますとこんな感じです。 上下の材質を変えたのには深い意味はありません!? 手持ちの材料の関係?、タンク受けネジの強度の考慮からです。 シートはフロント側の爪を中央の角穴に差し込んで固定する方式です。 チョット大げさですね。 シートを外さないとタンクを外せませんから一体でも不自由は無いでしょう、多分。 |
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電装取付用のアルミベースに固定して完了です。 ガソリンタンクのアンダーラインを水平にする為に此処までかさ上げです。 これ以上に上げますとフレームとタンクの隙間がお洒落でなくなってしまいます? |
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タンクの受け部に緩衝用のゴムシートを張り込みます。 ネジ山にテンションを掛けて緩みにくくするのも目的です。 ゴムシートの接着は強力タイプの両面テープです。 |
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固定はネジ1本です。 3点保持ですから大丈夫でしょう。 |
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現在のガソリンタンクのフロント側の受け部分です。 ゴムパーツはHondaの純正品の流用です。 クランプはガス配管のSGP鋼管に使用するコーティングされたクランプを流用しています。 位置を簡単に調整できますので便利です。 後部の受けをギリギリまで上げたのですが、まだガソリンタンクが前上がりです。 前部をもう少し下げてタンクのアンダーラインを水平にしましょう。 |
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前部のサポート位置を下げるのに手ごろなコーティングクランプがありませんでした。 締め付け穴の2つあるステンレスタイプを追加工しました。 個々のパーツはスペーサーです。 アルミを旋盤で加工後、2液ウレタンの焼付け塗装です。 |
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組立て状態です。 取付にはフレーム側のクランプ接触面には0.1mmのゴムシートを挟みます。 |
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フレームへクランプしました。 ガソリンタンクの前部のサポート位置は20mmほど下がりました。 これ以上ガソリンタンクを下げますと、タンク下部がエンジンヘッドに干渉しまいます。 |