メグロ S7 No.2
ようこそ、我が家へ
ライトの修復
走って見ましょう!
K5エンジンのオーバーホール
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我が家へやってきた途端にお漏らしです。
以外にオイルはサラッとしていました。 |
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一応ブレーキは利きます。
エアーも抜けませんね。 |
変身?! |
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全バラにして、ブラスト、ウレタンの焼付け塗装です。
ネジ類もメッキしなおしました。
ホイールリムは、W用の新品のストック品です。
スポークは得意のステンレスです。
クロームメッキは、レバー、クランプ、ハンドルホルダー等、虫食いを埋めるために、銅メッキを数回繰り返しています。
1回ごとに研磨して面だしをしました。
これに懲りて?、次からはロウ付けにしました。 |
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エンジン、ミッション等OHしていますが、残念ながら写真を撮っていません。
今までに、何基かやっていますので、私の劣化しかけたメモリーには入っていますが、記録がありませんので次のエンジンの折にでも・・・・・・・・・
カスタムのS7のエンジンが壊れる可能性が大ですから・・・・・・・・・・・ |
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メグロ S7 ジュニアです。
やれてはいますが、好い感じです。
欠品はリアステップ、エアークリーナ位だったでしょうか。
リアシートか荷台が付いていたかは解りません。
タンクエンブレムはS5後期、S7はプラスチックですから、他の七宝焼きの物と違い割れて無くなっている事が多いですね。
ウインカー、テールランプともクラックは入っているものの、原型を保っておりました。
納屋?、倉庫に長いこと放置されていた物で藁くずもおまけとして付いていました。
押し歩きの為にタイヤにエアーを入れたところ何のことは無い、何でも無かったように・・・ラッキー!
オイルタンクを覗く、案の定カラッポです。
とりあえず、と手元にあった合成オイルを入れてしまいました。
本当はこの頃のエンジンには鉱物オイルの方が良いのですが、どうせ直ぐに全バラになることだし・・・・
お約束のキャブOH、プラグ穴から秘密のスプレーをしてこれまた私のお約束の儀式。
オイル循環のおまじないキックを13回。
13は私のラッキーナンバーです、ボルボにも13のナンバー付けています。
妻には、「車にまで名前書かなくても」といわれていますが・・・・・・・
GASはエンジン調整用のポリの吊りタンクからです。
バッテリ(スクーター用の4LのMF)を、ワニ口クリップで繋いで、いざ!
あっけなくエンジンが目を覚ましてしまいました。
こんにちは、はじめまして、です。
オイルの吐出量だけチェックして、ご近所を散歩です。
GASは携帯タンクと言えば聞こえは良いのですが、子供が学校の登山に使ったアルミの水筒を改良したものです。
これを本当に水筒よろしく肩から下げて、いざ出陣です。
んー、フロントの収まりが悪い。
とてもふわふわした感じ、いつまで経ってもフロントが落ち着きません。
フロント廻りをバラして見ました。
右のスプリングが途中で折れており効いていませんでした。
もう片方は単なるアブソーバーでした。
まあ、大したことは無いから・・・・
’70年代でも、50ccクラスのバイクには、片側しかスプリングが無いものも多かったですし。
私はメグロ2号と呼んでいます。
いつか、どこかにお嫁に行く?、多分・・・・・
新しいオーナーがオリジナルに戻したいと思ったときに戻せるように、このメグロのフレームには一切手を加えないことにしました。
といっても、今までレストアしたバイクをお嫁にやったことはありませんが。
乗せてあるタンクは、メグロSG用を加工してあります。
タンクキャップ部分はSGのキャップ部分を周りから切り取りました。
どうにもなりそうも無いメグロのタンクのガソリン口を同じように切り取りロウ付けにて付けました。
ハンダ、デブゴン等でもよかったのですがメッキしようと。
ハンダ付けだとバフ研磨時に熱でハンダが外れます、バフの摩擦熱は凄いです。
一応、七宝のメグロのエンブレムが付くようにスタッドも位置変更です。
エンブレムの穴位置もSGは違います、当然ですか?、カワサキですから・・・・
でも、ラインが出ない!
仮置きでタンクを載せましたら何か当たります。
そう、デコンプ用のマグネットコイルが当たってしまいました。
SGはエンジン違いますから、タンクのこの部分は逃げが無いのです。
この際とその部分を切り取り、新たに逃げを作りました。
最初からS8のタンクのほうが良かったくらい、でもそこが楽しいんです。
へその位置の違いはフレーム側に本格的なステーを作り対応しています。