オイルラインには相当痛みがあります。 60年も前の車体ですがオイルラインは??。 滲みを越えオイル漏れも有ります。 オイルラインを引き直しましょう。 |
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戻りのオイルラインは一旦ヘッドに上がりオリフィス分だけIN、EXTバルブ機構に落ちます。 超過分はオイルタンクへ戻る機構です。 設計からオイル経路が長いですからオイルポンプは強力なのでしょう!? 旧英国車はリターンラインの途中から分岐してヘッドに送る機構が多いですね。 |
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リターンラインです。 錆々です。 何時頃の物なのか。 錆ているのは補強のメッシュのようです。 チューブの上にメッシュが入り更にラバーチューブが保護しています。 3重に成っていますので重量も相当あります。 |
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銅管、ステンメッシュで製作します。 | |
チューブベンダー登場。 フレア加工?、恒久仕様でしたら最高ですが。 メンテナンスにオイルラインの取付、取外しを繰り返す可能性が無くもありません。 |
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銅パイプを一部に使用しオイルホースで行きます。 ステンメッシュホースを使用したのに他意は有りません。 在庫整理です。 |
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オイルタンク下側からクランクのオイルポンプへ。 上のラインが戻りです。 フレームに干渉する部分はゲルコートチューブで改めて保護しています。 |
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アダプターを真鍮から削りだしバンジョーにロウ付けしています。 右側 IN 左側 OUT ヘッドへ |
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クランク室からのブリーダー。 通常は大気パージです。 |
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クランク室とオイルタンクのブリーダーを接続。 気休めです。 直接の大気パージよりは気が休まるかと・・・・・・・・・・・・・・・ 接続には真鍮で専用チーズを製作しました。 |
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