いかにも軽貨物という印象のマフラーエンドです。 以前から気になっていたマフラーをチョッとお洒落にしてみます。 排気量は660ccですから、バイク用を流用しようと企んでいました。 冬場の塩カル対策にステンレスタイプのインパクトのある太い奴を・・・・・・・・・ |
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これを取り付けて見ましょう、グラストラッカー用のサイレンサーですかね。 ウィルズウィン製のドラックパイソンタイプマフラーのサイレンサーです。 38mmのエキパイの内側に差し込むタイプです、外径は100mmです。 ミゼットUのマフラーの出口の外径は32.0mmです。 なんとサイレンサーのエキパイ側の内径は32.5mm、逆挿入で行けそうです。 ラッキー! |
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スリット入りのパイプをバンドで固定して延長してあります。 これはメーカー仕様です。 設計ミスでしょうか、それとも何か別の用途が・・・・・・ バンドのボルトが熱と塩カルで錆びて固着していました。 エイや〜・・・・・とバンドをサンダーで切断してみました。 抜けません、廻りません、ビクともしません! ここも固着しているようです。 |
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このバンドの位置では、まだ車体からサイレンサーは相当はみ出してしまいます。 どうせ短くするのだからと、大胆に切断しました。 もう後戻りはできません?! |
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ディスクサンダーで簡単にカットしました。 肉厚は2.3mmでしょうか。 バリ取りして、イザ差し込んでみましょう。 サイレンサーに1/3ほど挿入できます。 差込により保持強度も上がりこのクリアランスなら排気漏れも起こりそうもありません。 |
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計算どうりです 、選択も間違ってはいなかったようですね。 流石?です、自画自賛!! まあ自己満足の世界ですから。 ステーはステンレスの3.2mmで製作しました、強度あり過ぎ?。 フローティングマウントに何れ作り直す予定です、あくまで、予定! |
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外観だけはカスタムマフラーのようになりました。 直菅タイプのサイレンサーですので抜けは以前と変わりません。 ダミーでなく本来サイレンサーですからグラスウールは巻かれています。 リベット留めですから一度外してグラスウールを抜いてもいいのですが、そのままです。 グラスウール抜いても軽くはならないですしね。 |