Meguro S7 No.1
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軽量化が一番の目標です。

不要な部分は端からカットしました。

どんな乗り味になるのか・・・・・・楽しみです。
エンジンとフレームが残るだけですね、どちらも加工されていますがメグロです。

そうだ、タンクに七宝のタンクマークを付けよう!!。

クランクのハート型のカバーにしっかりメグロと赤字で入っています。

170ccと間違われないように?

え!、 そうこの字がかすれ メグロ が 170(ノクロ) に見えたとの逸話を某マルナカオートの社長に聞きました。

メグロS8で「エストレアに似ていますね?」と言われた話もありますし!!。
フレーム等はブラスト後、赤のウレタン焼付け塗装です.

この赤のフレームは絶対に譲れません。

前後フェンダーは汎用のアルミフェンダーを加工して付けています。

ガソリンタンクは容量は17L。

FRPのBSAゴールドスタータイプです。

フレームの補強
ブレーキを強化していますから負けないように補強します。

タダでさえフレームが捩れますから。

ガゼットパイプとフロントのダウンチューブの接合部にパイプを補強溶接しました。

パイプをベンダーで曲加工して、その一部を切り取り使用しました。

直線よりお洒落です、タンクが乗りますから見えませんが。
リアサスペンションの受けの手前の左右を繋ぐパイプ部です。

左右のコーナーにプレート溶接し補強しました。

パイプもフレームを広げるのに合わせて径を太くしてあります。
リアのダウンチューブとシートレールの接合部分にも半月状のプレートを溶接しました。

フレームを広げましたので、そのままでは内部応力が掛かっています。

振動で簡単にクラックが入ってしまいます。

熱を掛けて内部応力を逃がすと共に、強度アップが狙いです。

ネジが切ってあるのは電装系を収納するプレートを取り付ける為のものです。
ボルト類も補強
エンジンブラケット

オリジナルのボルトは9mmです。

クランクケースを加工して、全箇所10mmにサイズアップしました。

ステンレスの丸棒からボルトを削りだして、細目のネジを切っています。

ナットはチョッとお洒落なタイプを付けて見ました。
一次チェーンのアジャスタ

この部分もステンレスを加工してボルトのサイズアップ、強度を確保しました。
ワンオフの嵐!?
トップブリッジおよびアンダーブラケットはジュラルミンを加工しました。

フロントフォークは35mm。

GB400用です。

35mmだとSRのアフターパーツが流用できそうと思ったから、単純です。

ステアリングダンパーノブは本来の機能を外しています、ダミーです。
ステムシャフトはステンレスを加工してあります。

ブラケットは上下とも、肉抜き加工してあります。

改めてステアリングダンパーを付けてしまいました。

もっとパワーを!で付けた CRキャブです。

あまり欲をかくと、セッティングのドつぼにハマりますので、28mmです。

ヘッドのキャブの取付け部はスムージング加工、ラッパ状に逆テーパーにしてあります。

気は心と、ポートの研磨もしてみました。

フロート室の赤字はセッティングDataが書かれています。

外部にオイルタンクを付けて、とりあえずエンジン掛けました。

仮セッテングの状態にまでしてあります、これからが、楽しみです。
マニーホールドは、熱膨張の違いを無視してステンレスで削りだし。

熱対策に9mmのべークライト入れてます。
ステップ、ブレーキペダルはHRCの物を流用しています。

マスター用レバーは一度切断して位置合せ後、溶接しています。

左ブレーキですから、そのままではリンクの向きが逆です。

ステッププレートはt10mmのジュラルミンのフライス加工です。

フレームに取付用のスタットを2個溶接しています。
ビボット部はワンオフ加工、ニードルベアリングをいれてあります。

スーング部と補強の半月状のパーツは他のスイングアームから切り出して利用しました。

僅かに見えるチェーンスライダーはジュラコンのプレートを付けてあります。
黒のダストシールはHondaのNSR用です。

ビボットシャフトはCBR用です。

長さを合わせるためにステンレスのスペーサを入れています。

アクスルシャフト部、はビレットからの削りだしです。

アルミの溶接はプロのTIGによるもの、ビートとてもきれいです。

大事なところですから、この溶接用に専用治具を作りました。

チェーンは520のシルバーです、メグロのオリジナルは 429 です。

パワーがありませんから428でも強度的にはいけるのですが、加工の都合で。

そのままでは、チェーンラインとも合いません

ドライブスプロケットを3mmオフセットして作り、リアハブを5mm加工、誤差を0.5mmで抑えました。

計算上は0mmだったのですが、ゴムダンパーの影響でしょう、で私は勝手に納得です。
リアサスペンションの下側の取り付け部です。

アルミのビレットから削りだしています。

チョット太めのタイヤを履こうと、スイングアームの幅を広げています。

リアサスペンションはそのままですと、後ろからの眺めが良くありません。

ハの字になって見た目が悪いので垂直になるようにフレームを加工、広げて補強してあります。

ドリブンスプロケットはアファムです。
ミッションはドライブスプロケッロ側を現規格のオイルシールに対応するように加工してあります。

ロータリーから、リターン方式に変更、と言ってもピンを1本抜くだけですが。


ドライブスプロケットは機械用の50系をワーヤーカットで加工して、高周波焼入れしてあります。
バックステップにする為にオリジナルのチェンジペダルを切断して加工しました。

スプライン加工がチョット大変だったので、手抜き?です。

ギアチェンジのロッドは10mmのステンレス棒を加工し、ピロボール仕様にしました。
ステッププレートはt10mmのジュラルミンです。

軽量化とデザイン?、フライスで肉抜き加工しました。

ビボットシャフトの逃げ加工は、機能美ですね。



穴あきの面白い形のプレートは、マフラーのステーです。

t10mmのアルミ板を加工しています。

マフラー側は振動対策にフローティングにしてあります。
ワンオフの直管タイプのマフラー、結構いい音します。

t1.2mmのアルミ板を扇状に加工して、手元にあったCB125用らしきサイレンサーを型にして板金加工です。

エキパイはS7用ですが、バックステップの為にストレート部の長さが不足しました。

部品取りのS5のエキパイを切断して、溶接して延長しています。

ステップ廻りの取り付けに邪魔なタンディム用のフレームは左右とも切断、撤去です。
サイレンサ?、消音無しのマフラーのテールエンドはアルミの丸材から旋盤で引いて、溶接しました。

リアサスペンションはCB400SF用です。

ハブはTDR、ディスクはTZR用です。

当然そのままでは合いませんのでハブは追加工しています。

リムは前後、アクロンのHリム、スポークはステンレスです。
キャリパーはブレンボを奢っておきました。

オイルラインは勿論!?、テフロンのステンメッシュです。

キャリパーサポートにはニードルベアリングを入れてフローティングにしています。

トルクロッドは両端ピロボール仕様にしました。

キャリパーサポートとトルクロッドもジュラルミンを旋盤、フライスで加工です。
リアのブレーキスイッチはオイルプレッシャタイプを使用しています。

リアキャリパーのマスターはCRB用だったと思います.
リアブレーキオイルタンク

Hondaの?用、車種不明の流用です。

まあ、Hondaの共通部品だとは思いますが。
オリジナルの味気ないEXフランジは、フィン付きを流用。

HondaのCB用だったと思います。

スタット位置が合いませんので、元の8mmを埋めて位置を変更しています。

仮付けですので、ネジにステンレスが入っていますが、本番では不可です。

焼きついて外れなくなりますので、SK材のスタッドボルトの予定です。

プッシュロッドカバーはパイプ材から加工し、クロームメッキをしています。
オイルクーラーはサークラインです.

カラー、ブラケット、ステー等は,旋盤、フライスで加工しました。

オイルクーラーの取り付けのクランプ

一箇所で止めていますので、振動対策に本体はフローティングにしてあります。

それでも振動によりクラックは入りそうですね。
ハンドルはマグラを付けてあります。

憧れの?バーエンドミラーが付きませんね。

バーエンドミラーはドカのシングルにでも付けましょう。
フロントマスターはGB250用だった気がします。

アクセルホルダーはメグロ用を黒のウレタン焼付け塗装で仕上げてあります。

ハイスロにしようかと思いましたが、アクセルホルダーはメグロフラッグの刻印入りですから!!

ここまでカスタムをしていながら、訳のわからない拘りですね、笑
フロントブレーキのスイッチもオイルプレッシャタイプの使用です。
スイッチBoxは?用、確かHondaですね。

ライトのON,OFFスイッチ付きを選択しています。

クラッチレバー、ホルダーは不明・・・・・
キャリパーサポートはジュラルミンのビレットからフライスで削り出しました。

キャリパー本体はHONDAの○十の家紋みたいな部分を埋め、ブラストで MW を彫ってあります。

OHを兼ねてシャンパンゴールドのウレタン焼付け塗装を施しました。

MWは塗装後の赤の色入れです。

ささやかな?、アクセントです。
フロントフォークはOHしてオイルシール、ダストシールの交換です。

フォークボトムはバフ掛けして、ウレタンクリアーの焼付け塗装をしてみました。

ハブはTDR用を追加工、ディスクはTZR用の320mmです。
フロントフェンダー

アルミの汎用品を加工しました。

取り付けステーはt3,2mmのアルミプレートを加工後、2液ウレタンの焼付け塗装です。
ガソリンタンクのフロント側の受け部分です。

ゴムパーツはHondaの純正品の流用です。

クランプはガス配管のSGP鋼管に使用するコーティングされたクランプを流用しています。

位置を簡単に調整できますので便利です。
点火コイルはオリジナルです。

フレームと同色に塗装しています。

取り付けのスタットは新たに増設しました。
ホーンは 薄型タイプの車種不明の流用です。

ガソリンタンクに隠れるように取り付けます。


シートレールはパイプ材をベンダーで曲げ加工しています。

固定はリアサスペンションの上部の固定部を兼ねています。

リアフェンダーはアルミの汎用品を加工しています。
リアウインカの取り付け部

シートレールに専用にプレートを溶接してあります。

ウインカは汎用品です。
テールランプの取り付け部

テールランプのステーの穴位置に合わせて、シートレールにステーを溶接しています。

リアフェンダーの取り付けステーを兼用しています。

テールランプはルーカスタイプの汎用品を取り付けています。

取り付けプレートはステンレスです。

保険のステッカは10年の7月ですか、7年前ですね。
電装類を取り付ける為のプレートを専用に作りました。

t3.2mmのアルミの板金加工です。

フレーム内側にプレートの保持用にスタットを両側に溶接しました。
オイルタンク、バッテリーを乗せる為のステージです。

t3.2mmのアルミの板金加工です。
リアサスペンション

CB400SF用です。

右のキーはSUZUKIのヘルメットホルダーです。
いつ出来上がるのでしょう、この状態で4年近く放置です。

あとは、電気系とオイルラインですね。

オイルタンクはいまだ製作していません、アルミで製作の予定です。

シートは後ろに写っているものを加工して取り付けの予定。

2005 Aug..1

カスタム再開です。

お休みが長かったですね。

とり合えず、オイルタンクとバッテリホルダーの製作から始めましょう!